AlfredでMacの音声を切り替える
AlfredでMacの音声を切り替えるAlfred Workflowを作った
BeatsFitProを使ってるのですが、BluetoothイヤホンをMacで使っているときにうっかりBluetoothマイクがオンになるとレイテンシー重視のコーデックに切り替わって音質がめちゃくちゃ悪くなります。
なのでマイクを使う前にMacbookの内蔵マイクに切り替えるのですが、毎回メニューバー→Soundをoption+クリック→マイクを選択というのがとても面倒です。さらにH1の強みを活かして頻繁に接続を切り替えるので、切り替わる度にマイクが変わってしまいます。デフォルトで内蔵マイクを使うように設定できればいいのですが…。
というわけで回避策はないかと調べたらswitchaudio-osxというコマンドラインツールがありました。あとはこれをAlfredで実行するだけでいいじゃんということで、誰かやってないかと思ったやっぱりありました。
しかしうまく動きません。どうも内部的にPython2を使っているのが原因っぽいです。workaroundもいくつかありそうでしたが、やりたいことはシンプルなので例のごとくChatGPTにApple Scriptを書いてもらって実装しました。
個人的にめちゃくちゃ便利になりました。
Alfredは開発のしやすさでPythonとかNodeを中身で使うことがありますが、それぞれの言語のバージョンで次第に使えなくなるworkflowが多い印象です。Apple ScriptはApple謹製なのでそれらに比べると長く使えるんじゃないかなーという思うのですが、実際のところどうなんでしょうね。